昔、実家が田舎で、農家ではありませんでしたが、
小さな畑をもって、自家用に野菜を作っていました。
ほとんどの作業は父が行っていたので、
私はそれほどかかわらなかったのですが、
夏真っ盛りのこの時期だけは収穫のために
毎日畑へ出かけたものです。
インゲン、トマト、とうもろこし、などを作りましたが、
特にキュウリが大量にできます。
しかも、1日でも採り損ねると、二回りは育ちます。
もっぱら浅漬けで食べるのですが、
やはり長さ15cmぐらいの、表皮の緑が薄いくらいが食べごろです。
ですから、二回りも余計に大きくなったキュウリは
その場で畑の隅へ投げ捨てていました。
だいたい、カゴ一杯収穫できたら、同じ量は捨てていたのです。
ところが、都会で売っているキュウリの大きさですが、
その二回り大きいサイズぐらいあります。
都会の人は大きいのがお得だとでも思っているかもしれません。
あと、ある程度大きくなり、表皮が硬くならないと
日持ちがしないこともあるのでしょう。
(当然、硬いと美味しくないですが。)
かくいう私も、それがわかっていながらも、
モノがないこともありますが、不味くても大きいほうがいいかなと、
家計と相談して妥協しています。

